The Million Writing（ミリオンライティング） は不良商材？　レビュー

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文章の力とは本当に素晴らしいと私は思います。

 

小説、詩、随筆等など、文章での表現は色々ありますが
そのどれもが人を時に笑わせ、時に励まし、時に感動させる
力を持っているのです。

 

文章を極めた人は、人の心理を本気で掌握できると信じてます。

 

というのも、コピーライティングとか一切抜きで
昔、私は趣味でちょっとしたライター業務とか
やっていたからなんですけどね。

 

で、今回はネットビジネスにおける文章技術、
コピーライティングについての教材です。

 

コピーライティングだけで年商五億という……。

 

ここまで来ると想像もできないレベルですが、
まさに達人とでも言うべき人の
技術の粋を集めた商材です

 

で、それを差し引いても、
それにしても実に不思議なセールスレターだと思います。

 

コピーライティングでここまで引き込めるよ！

 

と一生懸命ほとんど文章のみでセールスレターページ
を作り上げているのですが、
正直文章だらけの上に文字が敷き詰まってて
途中で疲れました。

 

なんだったら下のお客様の声の方が
読みやすかったくらいなんですが。

 

コピーの内容も疑問符が浮かびます。

コピーライティングなのですから、

 

つまるところ文章を書いて代金を得ているのに、
「不労所得」扱いって部分がすごい謎です。

 

この理論だと作家が全員不労所得になりますね。

また年商自慢して売るのやめませんか？
などと宣いつつ、年商五億を推しまくりです。

 

いや、掛け値なしにすごいですけどね五億。

 

ただ、言ってることとやってること違う感が半端ないです。

後、時々微妙に文法もおかしい部分がありました。

 

多分このコピーを書いた人は、
コピーじゃなく文章を書く基礎を学び直すべきだと思います。

 

まぁ、この手の面白おかしいミスは他の
セールスレターでもよくあることなんですけどね。

 

内容がコピーライティングだっただけに、
ついつい気になったのでツッコミました。

 

そんな理由から既に初見でセールスレター読んだ時点で
私のテンションはやや低めでしたが、

 

 

値段がすごい良心的で心が揺らぎました。

 

こんなけガッツリした内容ながら
3,980円で無条件で100％保証という安心性は本物です。

 

私はあくまで文章を書くこと自体は人より慣れているって話で、
コピーライティングに関する能力は皆無です。

 

なので、マニュアルとして持っておくには十分お手頃じゃないかと。

 

既に始まる前から散々こき下ろしましたが、
当然ながら重要なのはセールスではなく中身です。

 

揚げ足取りはこの辺で、
肝心の中身を見て行きましょう。

 

 

まずコピーで印刷して持ち歩いて欲しいと書くだけあり、
商材ですが全体的な構成は横書きにした本という感じです。

 

内容も体系だっていてわかりやすい。
マニュアル本としては非常にクオリティが高いです。

 

ちゃんと商材本編の文章では、
商材に書かれている技術が反映されているのは
読んでいていわかります。

 

内容も全般的にライティング初心者の人でもわかりやすよう
程よく砕いた内容で書かれています。

 

これは経験者よりも、むしろ初心者向けに向けて
まとめられた技術書でした。

 

これさえあれば稼げるようになる！
ってタイプではありません。

 

しかしネットビジネスをやるなら
一冊持っておくだけで随所に役立つタイプです。

 

『商材』というより
『教材』というべき代物かなと。

 

それだけ基礎知識がしっかりしているという証明ですね。

 

何故この内容を書いておいてセールスレターがああなったのか
不思議でしょうがない程でした。

 

これからコピーを学ぼうという人には、

間違いなく必携の書と言えます。

 

 

 

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